生きづらさを克服する《まとめ》
全9回の実践法が終了しました。
ここで改めて、実践法の振り返りをしようと思います。
生きづらさを克服するガイドブック《課題のまとめ》
⇩
《毎日やること》
④:1日の終わりに『今日あった幸せを振り返る』
⑤:明日の楽しみを見つける
《継続してやること》
③:不安や悩みは、その都度その日のうちに解消する
⑥:読書をする
《単発課題》
①:ゴールを決める(長期目標)
②:日々の目標を決める(短期目標)
⑦:自分の性格を理解する
⑧:ご機嫌リストを作る
⑨:過去を許すことで人生は好転する
特に重要だった項目
どの項目も大切ですが、生きづらさを克服する上で特に重要だった項目は、以下の4つでした。
この4つだけでもぜひ実践してみてください。
⇩
- 不安や悩みはその日のうちに解消する
感情を吐き出す→感情を深掘りする→感情や考えを整理する - 小さな幸せに気づけるようになる
マイナスに囚われがちな思考からプラスを見つけられる思考へと変化させる - 知恵を得る
先にゴールに辿り着いている人から知識や答えを得るのが手っ取り早い - 過去を清算する
許せない人を許すことで前進できる
まとめ
私は生きづらさを克服するまでに随分と時間がかかってしまい、約2年かかりました。
生きづらさを克服する中でもどかしかったことは、『ゴールまでの正解が分からない中、行動していた』ことです。
『何が正解かわからず、闇雲に行動し、その中から良さそうなものを選択していった』という感じです。
これまでの実践法9回分は、
私が生きづらさを克服する中で見つけた、『生きづらさを克服する最短ルート』かなと思います。
今日から始められることばかりなので、ぜひ試してみてください。
最後に
『心の支えだった言葉』を紹介します
最後に、私がいつも励みにしていた言葉を紹介します。
心が折れそうになっても、この言葉にずっと助けてもらいました。
落ち込んでいても、この言葉を見るとハッと気付かされる。
「ここで立ち止まっている場合じゃない!」と思わせてくれる言葉です。
【堀田秀吾さん著書の「考えすぎない」人の考え方】から紹介します。
『考えること』ができるのは人間にとって大きな武器ですが、『考え過ぎてしまうこと』が難点。
考えすぎると、行動が遅くなったりネガティブな感情が生まれてきたりと、悪い影響を及ぼします。
この本は、世界中の最先端研究で明らかになった、「考えすぎない方法」が紹介されています。
それは、『思考で行動を変えるよりも、行動で思考を変える方がカンタンである』という言葉です。
「考え方を変えよう!」と思っていても、変えることは難しい。
それよりも、「行動した方が思考は簡単に変えられる!」と言うのです。
生きづらさを克服したくて行動していても、成果を感じられず絶望を感じることがありました。
「もうこれ以上なにをすればいいの?!」とやり場のない不安に襲われる。
そんな時この言葉を見ると、
「そうだ、悩んでいても何の解決にもならない。とにかく行動することでしか現状は変わらないんだ!」
と、思い悩んだ時いつも行動する勇気をもらっていました。
小さな行動の積み重ねが、1年後大きな変化を生む
10年、20年かけて培われてきた思考は簡単には変わるものではありません。
そういうものだと割り切るしかない。
だからこそ、『毎日の小さな行動の積み重ねで少しずつ思考を変化させていくことが大切』だと実感しました。
『小さな行動の積み重ね』が1年後大きな変化を生む。
変化を求めるなら行動するしかない!
今まで紹介した9つのステップを行えば、早ければ3ヶ月〜半年ほどで思考の変化を感じられると思います。
今日から出来る小さな行動を始めていきましょう!
この実践法が、少しでも誰かの力になれたら幸いです。
これからの投稿について
実践法の紹介が終わったので、これからは
- 生きづらさを克服するためのヒントになりそうな『書籍の紹介』
- 日々、つぶやきたくなったこと
を投稿していく予定です☺︎