生きづらさを克服する実践法を紹介
はじめに

人生を振り返る-中学から大学時代-

おもち

今回は、《中学から大学時代》までの話です。

中学時代

体の異変は、ある日突然に

体の異変は、ある日突然やって来ました。

症状の始まりは中学に入学してからすぐのこと。
『急に始まる動悸、そして喋ることができなくなってしまった』のです。


「ずっと息が苦しくて、心臓がドキドキする。そして喋ることが出来なくなってしまった。」
体に異変は起きているのだけど、なんなのかわからない、、。

自分ではどうすることも出来ず、この日を境に、ずっとこの症状と付き合っていくことになりました。

なぜこの症状が始まったのか

なぜこのような症状が始まったのか…?

その原因を考えてみると、
『小学校と中学校の雰囲気が違いすぎてその空気感についていけなかったから』だと思います。

学校の雰囲気や環境がかなり変わり、その空気感についていけませんでした。

適応障害だったのか、、?

今考えてみたら、『適応障害』だったのかも?しれません。
分かりませんが、、

当時は「メンタルクリニックに行く」という発想がなかったので、この症状が何なのかも分からず生活していました。

つらい日々が始まる

そこからつらい毎日が始まりました。

中学生になって感じたことは、
『今までの性格だとやっていけない。今までの性格じゃだめだ!』という自己否定

これまで気が強くて、「私は無敵だ!」
と思っていた自分の性格を、その時否定してしまいました。

そして、『では、これからどんな自分でいればいいのか?』が分からなくなってしまったのです。

なぜか性格パターンが2つに分かれる

その後、私の性格パターンはなぜか2つに分かれました。

①なにも話せず、ずっと黙ってしまう
何を話せばいいか分からないor何を話しても何か違う気がして言葉を発することが怖い。
何も話さないので、自分はそこにいるけど、空気みたいな存在になっている。

②すごくおしゃべりになる
なぜかたまにおしゃべりが止まらなくなることがあった。
でも1日しか続かない。
次の日になると、昨日のおしゃべりだった自分になることは出来ず、また無口に戻ってしまう。

このどちらか。

そして、心臓はいつもバクバクしていて、頭は緊張が張り詰めている
そんな毎日でした。

大学時代

高校までなんとか卒業しましたが、楽しかった思い出はあまりありません。
素の自分というものが分からなかったし、毎日緊張で張り詰めていましたから。

高校3年生の時は1人行動が増え、早く卒業したい一心でした。

大学に入っても状況は変わらず、大学に友達がほとんどいなかったのでアルバイトばかりしていました。
アルバイト先では、なぜかおしゃべりな自分がいつも出てきていました。
話しやすい人が多かったのかもしれません。

明るい自分が出てるから、アルバイト先にいることは割と好きで、アルバイトに明け暮れていました。

まとめ

中学から大学時代の振り返りをしました。

振り返っていて気付きましたが、中学に入り体調に異変が起きたのは、適応障害だったのかもしれません。笑
今更ながら気がつきました、、。

適応障害から始まり、ずっと抑うつ状態だったのかも。


当時は、今ほどメンタルクリニックが近い存在ではなく、「メンタルクリニックに行く」という発想もありませんでした。

憂鬱な気分が続いている方は、臆することなくクリニックに行ってみてください。

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ABOUT ME
おもち
おもち
『コミュ力・自己肯定感ゼロ』毎日不安と動悸に襲われ、いつも死ぬことしか考えていなかった私が、30歳で生まれ変わった方法を紹介しています。
【今、自分に自信がなくても嫌いでも、半年後、自分ことが好きになる】 それがこのブログの目標です。
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