生きづらさを克服する実践法を紹介
はじめに

生きづらさから脱け出せない原因

おもち

人とのコミュニケーションの取り方がわからず、対人関係に悩んでいた日々。

幼少期から人間関係に悩み、その問題を解決できないまま大人になっても暗闇をさまよっていました。

そんな生活に限界が訪れ、「こんな自分から抜け出したい!」と行動し始めた時、
そもそも生きづらさを抱えるようになった原因は何なのだろう?』と考えてみました。

生きづらさを抱えるようになった原因

今までの人生をさかのぼると、その原因は『家庭環境』にありました。

私の育ってきた家庭環境を、少し話します。

祖父母と両親の喧嘩が毎日繰り広げられている

うちは二世帯で生活していたのですが、祖父vs祖母、父vs母、またはその4人での喧嘩が毎日のように繰り広げられていました。

今考えたら「毎日喧嘩する体力と気力がよくあるなー」と思いますが、子どもの頃の私は毎日起こる喧嘩に怯えていました。

負のコミュニケーションばかりで、良質(安心・安全・健全)なコミュニケーションがない

毎日起こる喧嘩や祖母と父が不仲だったこともあり、家の中はいつもピリピリした空気が流れていました。

『温かい』『明るい』空気が流れていることはなく、良質な親子のコミュニケーションはありませんでした。

私と兄弟は幼いながらにいつも大人の顔色を伺っていた

両親とも怒りの沸点が低く、外であろうが構わずキレ出す人でした。
子どもながらに恥ずかしくてたまらなかったです。

親が不機嫌にならないようにいつも気を遣い、親がキレ出しそうになったら「なだめる」
そんなことに気を揉む日々でした。

褒めてくれるとか安心をくれる親ではなかった

なにか頑張っても周りと比べられる、または否定されます。

母と生活リズムが合わない

母は深夜帯の仕事をしていたので、あまり生活リズムが合いませんでした。

母に何か相談事や話したいことがあっても、家にいないか寝ていたのでコミュニケーションを取る時間がなかったです。

私の家庭は、機能不全家族でした

機能不全家族で育った結果

今までの人生を振り返ってみた結果、私の家庭は『機能不全家族』であることが分かりました。

機能不全家族とは?
家族内で健全なコミュニケーション、感情の表現、役割分担などがうまく機能せず、問題や課題が顕著に存在する家族を指す言葉

ハートフルライフカウンセラー学院


こういった家庭で育ち、
『人間関係の作り方がわからない』そして『コミュニケーションの取り方がわからないまま』大人になってしまいました

中身はなにも分からない子どもなのに、見た目だけ大人になってしまった感覚です。

大人になり自分で生計を立てるしかないですが、実年齢に中身が追いついていませんでした。

社会人になってからも相変わらず人間関係に苦しみ、転職を繰り返していたこともあり金銭面もきつかったです。

私の両親は精神的に未熟だった

生きづらさを克服する中で気づいたことは、私の両親は、
・精神的に未熟(幼稚)
・人の気持ちに無頓着であり、感情的な面にあまり関心がない

ということがわかりました。

その原因を辿ると、両親も機能不全家族で育っていたことが原因でした。
それが子ども(私)にも連鎖していたのです。

両親に対し怒りの感情もありましたが、両親もまたかわいそうな家庭環境で育ったのかと思うと、同情の気持ちも生まれました。

まとめ

生きづらさを抱える人の原因

生きづらさを抱える人は、根本に『幼い頃の家庭環境が影響している』場合が多いと思います。

  • 精神的に未熟な親
  • 感情的な親
  • 過干渉な親
  • 子どもを拒む親(自分が1番)


こういう親のもとで育つと、子どもは心が成長しないまま大人になり、生きづらさを抱え続ける場合が多いのです。

自己肯定感が高くなくても、「私の性格はこれでいいんだ!」という自己納得感があれば何の問題ないのですが、、。

「今の自分よりもう少し楽に生きたい!」と思っている人は、ぜひそのつらい状態から抜け出してほしいです。

生きづらさを解消する方法

生きづらさの原因は、『幼少期の家庭環境』にある場合が多いと述べました。

この根本の問題を解決することが、生きづらさから抜け出す大きな一歩だと思います。

『幼い頃の悲しみや怒りなどを吐き出し、子どもの頃の自分を癒やしてあげる』こと。

子どもの頃に子どもらしく過ごせなかった自分を癒し、なぐさめてあげてください。

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おもち
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『コミュ力・自己肯定感ゼロ』毎日不安と動悸に襲われ、いつも死ぬことしか考えていなかった私が、30歳で生まれ変わった方法を紹介しています。
【今、自分に自信がなくても嫌いでも、半年後、自分ことが好きになる】 それがこのブログの目標です。
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