生きづらさを克服する《実践法⑥》
《実践法⑥》課題
第6回目の課題は、こちらです。
読書をする
方法
- 気になるタイトルや、悩みの解決につながりそうな本を、とにかく読む!!
目的
- 自分の精神状態の把握
- 悩みの解決法を学ぶ
- 自分らしく生きるための知識を増やす
私は、加藤諦三さんの著書『自分に気づく心理学』という本に出会い、
・生きづらさを感じるようになった原因
・現状把握
・解決方法
を知ることが出来ました。
当時の私は、自分の家庭環境や精神状態が普通なのかおかしいのか理解していなかったので、
この本を読んで「あぁ、やっぱり私の精神状態はおかしいんだ、、」と気付くことができました。
効果
どんな悩みも本を読めば解決法を学べる
そこで気付いた読書の大切さとは、
『どんな悩みも本を読めば解決法を学べる』ということです。
生きづらさを抱えているけれど、解決法が分からないし、周りの人も教えてくれない、、。
だったら、先にゴールに辿り着いている人から知識を得ることが一番手っ取り早い。
1つの悩みに対して、3〜5冊ほど同じジャンルの本を読めば、欲しい答えは大体習得できると思います。
感情の受け止め方や処理方法を学べる/自分らしさを形成する
当時の私は自分に自信がなく、意見を持つということが出来ませんでした。
何かを感じても、「これは受け入れていい感情なのか分からない…」
だから本を読んで、
「こういう場合はこう受け止めればいいのか!」
「こういう場合はこういう行動を取ればいいのか!」
ということを学んでいきました。
人格というものを親が育ててくれなかったので、本から学び、1から自分を育てていったという感覚です。
読書は、
・感情の受け止め方や処理の方法を学べる
・人格形成をしてくれる
大切な場所でした。
おすすめの読書方法
生きづらさを克服するために、『効果的な読書方法』を紹介します。
これを行うと、
・有益な情報の吸収率がぐんと上がる
・精神的に辛くなった時にあなたの支えになる
方法です。
方法
- 本を読みながら、印象深い言葉にマーカーをしておく
- 一冊読み終えた後、マーカーした言葉たちをノートにまとめる
- その中でもさらに大切だと思う言葉にはマーカーを引く
作業としてはこれだけです。笑
が、効果は絶大!
インプットしたら、アウトプットすることで知識の定着に繋がりますし、
自分にとって大切な言葉をまとめておくことで、自分を成長させてくれるノートが出来上がります。
※著作権の関係でぼかしを入れていますが、実際のノートを一応載せておきます。
こういった感じで、印象深った言葉は全てノートに書いていました。
効果
つらくなった時にノートを見返せば、その時欲しい言葉を見つけられる
生きづらさを克服する中で、
「昨日は前向きになれていたのに、今日は気分が落ち込む…。」という日が出てくると思います。
絶望的な気分になって、前を向けない。
そんな時にこのノートを読み返すのです。
その中から自分を励ましてくれる言葉を必ず見つけられます。
その言葉たちが、「そうだ。ここで諦めてちゃダメだ…!」と自分を奮い立たせてくれます。
まとめ書きが増えるということは『それだけ行動した証!』それが自信に繋がる
本を読んだ分だけノートの冊数が増えますよね。
・自分を励ましてくれる言葉がたくさんある『安心感』
・読書を続けてきた『継続力』
その小さな積み重ねがあなたの自信を作ってくれるのです。
まとめ書きが増えた分だけ、あなたが人生を好転させようと行動した証です!!
まとめ
第6回目の課題は、読書をするでした。
- 気になるタイトルや、悩みの解決につながりそうな本を、とにかく読む!!
今はSNSでもいろんな情報を得ることができますが、断片的な内容が多いです。
本を読めばひと通りの情報を得られるので、私は本をお勧めします。
何か学びを得たい時は、先駆者から学ぶのが1番手っ取り早い!
分からないことを自分で試行錯誤していくより、先にゴールに辿り着いている人から学んでいきましょう。
本は、求めていた答えがぎゅっと凝縮されていて、それを1500円ほどで得られるのです。
中古品ならもっと安く手に入ります。
悩み事があったらぜひ本屋さんに行ってみてください。
並んでる本から気になるものを探してみましょう!