つぶやき

つぶやき。生きづらさを抱える人が言う「普通に生きたい」を叶える方法とは?

おもち

今回は、生きづらさを抱える人が言う
「普通に生きたい」という言葉の意味を深掘りしようと思います。

「普通に生きたい」の意味とは?
そして「普通に生きたい」を叶えるための方法を紹介します。

「普通に生きたい」って何?

生きづらさを抱えていた時に感じていたこと

私は中学生になった頃、突然、
『喋ることができない』『毎日動悸と不安に襲われる』『人が怖い』という自分でもよくわからない症状が出始めました。

今考えれば、機能不全家庭で育ったことが原因で『ココロや体に不調が現れていた』と分かるのですが、
当時の私はこの症状が何なのかわからないまま日常生活を送っていました。

楽しそうに学校生活を送っている周りの子達を見て、

  • なぜみんな当たり前のように楽しく学校生活を送れるの?
  • なぜ当たり前のように友達がいるの?
  • なぜ毎日笑って過ごすことができるの?
  • なぜ私にはできないの?

なぜなぜなぜの連続で、毎日孤独に悩まされる日々を過ごしていました。

『私もみんなのように普通に生きてみたい、、』
当時の私は、周りの人にとって《普通のこと》が自分には出来ず、とてもストレスを感じていました。

「普通に生きる」を実現する方法

生きづらさを抱える人が言う「普通に生きたい」とは何なのでしょうか。

今回は、「普通に生きたい」を叶えるための方法を紹介します。

解決方法

「普通に生きる」を実現する方法。

それは、

あなたにとっての普通とは何か?を
【具体的に考える】ことです。

具体的に考えることで、《今どう行動すればいいか》が見えてきます。

解決手順

手順を説明します。

  1. 「普通に生きたい」を【具体的】に考える
  2. 出来そうな順に順位づけをする
  3. 難易度の低いものから、「今できることは何か?」を考え挑戦する

私の例になりますが①〜③を見ていきます。

①「普通に生きたい」を具体的に考える

当時私が思っていた「普通に生きたい」を具体的に考えると、

  • 緊張せずに外出できる
  • 人の目が気にならない
  • 緊張せずに話せる
  • 冗談を言ったりしながら楽しく会話できる
  • 自分のことが好き
  • 自分軸がある
  • 言いたいことが言える
  • やりたいことを自由に出来る
  • 気を遣わずにいられる友達がいる

②出来そうな順に順位づけをする

具体的に考えたら、次は挑戦できそうな順に順位づけをします。

順位づけすると、私の中で1番難易度が低そうなのは「緊張せずに外出できる」です。

③難易度の低いものから、「今できることは何か?」を考え挑戦する

1番難易度が低いものから挑戦してみましょう。
その「ゴールに近づくために今、何が出来るか」を考えます。

「緊張せずに外出できる」を達成するために『今できることはなにか?』

  • 人通りの少ないところを歩いてみる
  • 近所を散歩する
  • 店に入ることは緊張するので散歩が出来ればOK
  • 大丈夫そうだったら人通りの多いところに行ってみる
  • 人が多いときっと人の目が気になってしまい緊張するので、少し度の低いメガネをして視界をぼかすか、イヤホンをして音を遮断する
    (外からの刺激を減らす)
  • 外を歩いてみて、どういった状況に緊張するのかを今一度確かめてみる
    (どういった場面が苦手なのかを実際に外に出て確認する)

といった感じで、

「普通になりたい」を叶えるためには、

  • 「普通になりたい」という抽象的な言葉に、具体性を持たせる
  • ゴールに向かって目標を細分化し、難易度の低いものからひとつずつ挑戦してみる

これらが大切です。


まとめ

今回は、生きづらさを抱える人が言う
「普通に生きたい」を叶える方法を紹介しました。

  1. 「普通に生きたい」を【具体的】に考える
  2. 出来そうな順に順位づけをする
  3. 難易度の低いものから、「今できることは何か?」を考え挑戦する

まずは、難易度の低いものから少しずつ挑戦することをおすすめします。

無理せず焦らずゆっくり行動してゴールを目指しましょう!

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おもち
おもち
『コミュ力・自己肯定感ゼロ』毎日不安と動悸に襲われ、いつも死ぬことしか考えていなかった私が「30歳で生まれ変わった方法」 を紹介しています。
【今、自分に自信がなくても嫌いでも、半年後、自分のことが好きになる】ことを目指します。
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